2024.11.21 PRESS

アメリカ・ニューヨークとロサンゼルスで開催された「2024 JAPANESE FOOD EXPO」で冷凍寿司3000個を提供

現地消費者から「冷凍だとは思えない!」と驚きの声続出で「また食べたい」と大好評!開始からわずか3時間で品切れに

特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、「2024 JAPANESE FOOD EXPO」(開催地:ロサンゼルス、ニューヨーク / 米国、開催期間:ロサンゼルス / 2024年11月2日~3日、ニューヨーク / 2024年11月07日~11月10月、主催:米国NPO法人日本食文化振興協会)に出展に出展し、冷凍寿司3000個を来場者に試食提供を実施しました。各会場でわずか3時間で品切れになるなど予想以上の反響を得ることができ、現地の消費者および業界関係者に冷凍寿司の可能性を知っていただく機会となりました。

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」出展について

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」は、NPO法人「日本食文化振興協会(JFCA)」が主催し、日本貿易振興機構(略称:JETRO)との共催で開催される、米国最大級の日本食イベントです。デイブレイクは、高品質冷凍食品の海外での流通を見据え、「2024 JAPANESE FOOD EXPO」への出展。(※)海外での食品展示会への出展は、当社として初の試みです。

(※)作りたての新鮮な日本食を世界に。デイブレイク、高品質冷凍食品の海外展開に向けて「2024 JAPANESE FOOD EXPO」へ出展

試食提供の実績

会場では、サーモンの冷凍手毬寿司を解凍して試食提供し、ニューヨークでは2000個、ロサンゼルスでは1000個が、開始からわずか3時間で品切れになりました。予想を上回る反響に驚くと共に、冷凍寿司が現地の方々にも好意的に受け入れられることを実感できました。

現地消費者から冷凍への驚きと「おかわり」を求める声が続出

試食をされた現地消費者からは、「美味しい!」と大好評。冷凍寿司であることを伝えると、多くの方が驚かれました。米国の嗜好に合わせて酸味を控え、甘味を強めた味付けに調整したローカライズも高評価。「もっと食べたい」と、おかわりを求める声が続出しました。

現地の食品業界関係者からも高い関心を集める

米国のレストラン業界関係者からは「寿司を提供したいが、本格的な修行経験がないので作れない。しかし、解凍するだけで出せるこの冷凍寿司は非常に魅力的」との声が寄せられ、米国市場における需要の高さを改めて確認しました。さらにスーパーマーケット関係者からも「冷凍売り場ではなく、解凍後に惣菜として取り入れれば劣化の心配がなく、販売可能性が広がる」「人手不足の解消や持続可能な営業ができる」といったコメントをいただき、流通業界における導入の可能性も大きく感じました。

今回の出展を通じ、一般消費者の方々から「美味しい」「驚いた」という嬉しいお言葉をいただき、米国市場への自信を得ることができました。デイブレイクは、日本発の本格的な冷凍寿司が広く受け入れられ、現地の食文化に根付くことを目指し、ここで得られた貴重なフィードバックを基に商品開発を一層進め、海外展開を加速させてまいります。

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」概要

【主催】米国NPO法人日本食文化振興協会
【共催】ジェトロ
【開催地】ロサンゼルス、ニューヨーク / 米国 / 北米
【開催期間】ロサンゼルス:11月2日~3日、ニューヨーク:11月07日~2024年11月10日
【会場】ロサンゼルス:ロウズハリウッドホテル、ニューヨーク:ジャパンヴィレッジ
【出展対象品目】日本食全般、酒、ビール、お茶などの飲料全般
【公式サイト】https://www.japanfoodculture.biz/