2024.10.26 PRESS

作りたての新鮮な日本食を世界に。デイブレイク、高品質冷凍食品の海外展開に向けて「2024 JAPANESE FOOD EXPO」へ出展

温度ロガーを使用して流通品質を確認。高品質コールドチェーン構築に向けた実証を実施

特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、高品質冷凍食品の海外展開に向けて、「2024 JAPANESE FOOD EXPO」(開催地:ロサンゼルス、ニューヨーク / 米国、開催期間:ロサンゼルス / 2024年11月2日~3日、ニューヨーク / 2024年11月07日~11月10月、主催:米国NPO法人日本食文化振興協会)に出展いたします。

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」への出展について

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」は、NPO法人「日本食文化振興協会(JFCA)」が主催し、日本貿易振興機構(略称:JETRO)との共催で開催される、米国最大級の日本食イベントです。来場する現地の一般消費者に向けて、日本食・日本飲料の試食試飲を提供。想定来場者数は1万人にのぼり、米国への販路拡大を目指す事業者から注目されています。

デイブレイクは、特殊冷凍テクノロジーによって従来の技術では難しかった食材の冷凍を可能にし、あらゆる食品の販路拡大を実現してまいりました。食材の細胞に与える損傷を最小限にする特殊冷凍により、食品本来の食感や香り、風味をとじこめ、解凍後にできたて・作りたての味を再現。デイブレイクの食品流通部門では、様々なブランド商品や看板メニューを冷凍食品として流通させるための食品流通支援や、高品質冷凍商品のプラットフォーム運営を行っています。

そしてこの度、高品質冷凍食品の海外での流通を見据え、「2024 JAPANESE FOOD EXPO」への出展に至りました。海外での食品展示会への出展は、当社として初の試みです。

コールドチェーン構築に向けた流通品質の確認について

温度変化による品質劣化のリスクがある高品質冷凍食品の海外輸送において、消費者に届けるまでの全行程で最適な温度管理を行うコールドチェーンの実現が、これまで課題とされていました。デイブレイクでは、これを解決するための実証として、この度の「2024 JAPANESE FOOD EXPO」で展示する商品の空輸時に、流通品質の確認を実施。温度ロガー(温度測定器)を同梱して現地に届くまでの温度変化を計測し、管理状況に応じて保冷性の向上を図ります。本検証をもとにコールドチェーンの構築を進め、将来的には、できたて・作りたての日本食を、本来の美味しさのまま海外に届けることを目指します。

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」出展食品について

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」のデイブレイクブースでは、日本で製造し特殊冷凍したにぎり寿司、おにぎり、うな重を展示し、解凍した手毬寿司を試食として提供。本格的な手毬寿司を、来場者に体験していただきます。

【展示商品一覧】

・展示商品:にぎり寿司(展示見本)、おにぎり(展示見本)、うな重(展示見本)
・試食提供:手毬寿司(サーモン)

デイブレイクは、引き続き当社のミッション「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」の体現に向けて、食の新しい可能性を提案してまいります。

「2024 JAPANESE FOOD EXPO」概要

【主催】米国NPO法人日本食文化振興協会
【共催】ジェトロ
【開催地】ロサンゼルス、ニューヨーク / 米国 / 北米
【開催期間】ロサンゼルス:11月2日~3日、ニューヨーク:11月07日~2024年11月10日
【会場】ロサンゼルス:ロウズハリウッドホテル、ニューヨーク:ジャパンヴィレッジ
【出展対象品目】日本食全般、酒、ビール、お茶などの飲料全般
【公式サイト】https://www.japanfoodculture.biz/