2025.01.20 PRESS

デイブレイクと横浜桂林が共同開発した「冷凍あんかけ焼きそば」が特許取得

目を奪われる立体感!新形状の麺とあんかけソースで家庭でプロの味を再現

特殊冷凍ソリューション事業を展開するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)と高級中華惣菜のデリカテッセンの株式会社横浜桂林(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森下雅由)は、共同開発した「冷凍あんかけ焼きそば」が、特許を取得したことをお知らせいたします。

特許取得「冷凍あんかけ焼きそば」の開発背景

横浜桂林は、「本格中華料理を家庭で満喫できること」を目標に、百貨店やデパートのお惣菜売り場で高級中華惣菜を販売しています。伝統から創作まで幅広く中華メニューをアレンジし、素材は代表森下氏自ら産地に赴いて厳選。本場中国で修行を積んだ料理人が指揮をとりながら一つひとつ手作業で調理し、本格中華に仕上げています。

この度の「冷凍あんかけ焼きそば」は、いつでも家庭で本格中華をお楽しみいただけるようにするとともに、これまで惣菜売り場では実現できなかった「出来たての美味しさ」にこだわり、これまで以上の感動をお届けしたいという想いで開発を始めました。料理の品質はもちろん、常連顧客に限らず多くの方に体験していただけることを目指し、見栄えにもこだわった立体的なパッケージを追求。横浜桂林の熟練の技とデイブレイクの最先端冷凍技術を融合させ、美味しさと見栄えの感動をあわせ持つ、革新的な「冷凍あんかけ焼きそば」の研究開発に挑みました。

「冷凍あんかけ焼きそば」の特徴

「冷凍あんかけ焼きそば」は、デイブレイクと横浜桂林が約3年かけて研究を重ねた末、特許取得に至りました。一食分の麺と具材がたっぷり入ったあんをそれぞれ特殊冷凍機「アートロックフリーザー」で急速冷凍し、冷凍した麺とあんを重ねて一体化させた状態で真空包装。これまでにない立体的な見栄えを実現しました。また、解凍時のムラを防ぐとともに、あんかけソースがしっかりと麺に絡むように、中華麺はドーナツ形円形平板状に成形して冷凍。見た目の新しさだけでなく、食べやすさや品質の安定にもこだわりました。

思わず体験したくなるような目を引くパッケージで多くの人にご注目いただき、中華料理店で提供されるような本格的な味わいを、忙しい日常の中でも手軽に楽しんでいただくことを目指しています。

今後の展望

今後も冷凍技術を活用した冷凍食品の拡充も計画しており、今後もさまざまな商品を展開する予定です。デイブレイクと横浜桂林は、今回の特許取得を契機に、更なる冷凍食品の研究開発に取り組み、新しい食の可能性を提案してまいります。

特許の概要

【特許番号】特許第7591609号
【登録日】2024年11月20日
【発明の名称】冷凍あんかけ焼きそば

「冷凍あんかけ焼きそば」商品概要

【調理方法】レンジ加熱
【内容量】1人前
【価格】1,200円(税抜)
【販売店】「北野エース」各店