2024.12.16 CASE PRESS

仙台名物牛たん専門店「味の牛たん喜助」グループ会社のキスケフーズが「アートロックフリーザー」を導入

品質維持と安定供給の体制強化を実現。家庭で名店の味を楽しめる商品展開も視野に

特殊冷凍ソリューション事業を展開するデイブレイク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:木下昌之)は、仙台名物牛たん焼きの専門店「味の牛たん喜助」グループ会社で牛たん類の加工・販売事業を展開する株式会社キスケフーズ(本社:宮城県富谷市、代表取締役:大川原卓磨)に、2024年10月、デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」が導入されたことをお知らせします。

導入背景と導入による効果

キスケフーズでは、これまでも冷凍技術を活用してきましたが、鮮度や風味を最大限に保つことができる最新の冷凍技術の導入を検討していました。食材本来の風味や食感を再現できるデイブレイクの「アートロックフリーザー」の品質が高く評価され、この度の導入が決定。それによって新鮮な牛たんを効率よく店舗へ配送できる体制を整え、より一層の品質維持と安定供給が可能になりました。牛たんの繊細な風味や肉質を損なうことなく配送できるため、店舗で提供する牛たん料理の品質の安定が望めます。また、オペレーションの効率が向上し、コスト削減も実現しています。

今後の展望

キスケフーズでは、今回の「アートロックフリーザー」導入を機に、商品ラインナップの拡充も計画しています。焼成した牛たんを冷凍し、家庭でも簡単に名店の味をお楽しみいただける冷凍弁当や冷凍牛たんの商品開発を検討。手軽で高品質な冷凍商品を展開することにより、「味の牛たん喜助」を支持するお客様に新しい購買体験を提供します。さらに、店舗だけでなくオンライン販売などを通じた販路の拡大も視野に入れ、より多くのお客様に本格的な牛たんを気軽に体験していただけることを目指しています。

デイブレイクは、これからも特殊冷凍技術を活かして食品業界が抱える様々な課題を解消するとともに、さらなる技術の発展や研究を進め、食の新しい可能性を提案してまいります。