関心を高めるセミナー×驚きの試食体験で大盛況！フードテックジャパン出展レポート

2025年2月25日（火）から27日（木）までインテックス大阪で開催中の「フードテックジャパン大阪」。デイブレイクもブースを構え、お客様をご案内しています。（出展概要はこちら）アートロックフリーザーの新型モデルお披露目の場ということもあり、来場者の関心は高く、多くの方が足を止めてフリーザーをご覧くださいました。

試食提供はコロッケ！まるで揚げたてのサクサク食感に驚きの声が続出

今回は、アートロックフリーザーを導入いただいたユーザーであるコロッケ専門店「コロッケ・クロケッタ」様のご協力のもと、特別に試食提供を実施しました。揚げたてを特殊冷凍したコロッケを電子レンジで解凍し、ご来場の皆様にご提供。レンジ解凍とは思えないほどのサクサク感と、じゃがいも本来の濃厚な風味と自然な甘みを体験していただきました。

試食された方々からは、

「サクサクで揚げたてみたい！」「じゃがいもの甘みが際立っていて美味しい！」

といった感動の声が続出。冷凍とは思えないクオリティの高さに、多くの方が驚かれていました。

熱視線が集まった登壇セミナーのハイライト

2/26（水）には、デイブレイクの西日本エリアマネージャー・飯島崇斗がセミナーに登壇。「特殊冷凍技術で解決する『食業界の人手不足／低収益問題』」をテーマに、冷凍技術がどのようにしてこれらの課題にアプローチできるのか、冷凍技術の基本から応用事例に至るまで幅広く解説しました。

まずはじめに、急成長を遂げる冷凍市場の最新動向や、食品業界が直面する人手不足や生産効率の課題について深掘り。こうした課題に対し、最先端の冷凍技術がどのように貢献できるのか、具体的な事例を交えながら解説しました。

次に、冷凍技術を活用したビジネスの戦略的展開として、2つの視点を提示。
「攻め」──販路拡大や新商品開発による成長戦略
「守り」──計画生産の実現、作業の平準化、品質の安定化による経営基盤の強化

その実例として、冷凍技術の活用により「肉おせち」の売上を6倍以上に伸ばした福井県の高島屋様や、マルチチャネル戦略で販路を拡大した熊本県のうなぎの柳川様の成功事例をご紹介し、会場の注目を集めました。

さらに、冷凍ビジネスを成功へ導くための鍵として、デイブレイクが提唱する「5つの意識改革」についても解説。冷凍技術だけでなく、食材選定・前処理・保管・解凍までの一連のプロセスを最適化する重要性を強調し、冷凍ビジネスの可能性を最大限に引き出すポイントをお伝えしました。

セミナーの締めくくりとして、4月18日に開催予定のデイブレイクファミリー会オフラインイベント「JAPAN FROZEN SUMMIT 2025」をご紹介。特殊冷凍機の販売にとどまらず、冷凍ビジネスの成功に寄り添い、ともに未来を創るというデイブレイクの姿勢をお伝えしました。

会場は満席となり、立ち見が出るほどの大盛況。セミナー終了後には、登壇ステージのすぐ目の前にあるデイブレイクブースへと多くの方が足を運び、カタログを手に取る姿があちこちで見られました。

そして、いよいよ本日が最終日です。
新型モデルの展示に加え、特別な試食体験もご用意しております。ぜひ会場へお越しいただき、最新の冷凍技術が生み出す味を体感してください。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。