特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社は、2025年6月10日(火)~6月13日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」(主催:一般社団法人 日本食品機械工業会)に出展します。ブースでは、最新の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」や同機で凍結した多彩な高品質冷凍食品を展示する予定です。
FOOMA JAPANは、食品製造に関わるソリューションをすべて取り揃える、世界最大級の食品製造総合展です。2025年は「Touch FOOMA , Taste the Future」をテーマに、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案します。
近年、食品業界では、人手不足が深刻な課題となっています。 労働力の確保が難しくなる中で、高品質な食品を安定的に提供するためには、効率的な生産体制の確立が求められています。本展示会では、食材研究の知見から生まれた独自の新機能「食品別モード」を搭載した「アートロックフリーザー」の最新モデルを披露。誰でも安定的に高品質な冷凍を実現し、業務効率の向上や国内外への販路拡大を支援します。
食に関わるあらゆる業界の皆様に最新の特殊冷凍技術をご覧いただき、ビジネスの可能性を広げる機会となることを目指します。ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。
「アートロックフリーザー」は、デイブレイクの食材研究データを踏襲し、独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月の発売以降、導入先は約700社を越え、多くの食品事業者に支持されています。一般的な冷凍の場合、細胞内の水分が氷に変わるときに細胞が損傷。特殊冷凍は、急速かつ均一に凍結することで氷結晶が小さく生成され、細胞の損傷を減らし、うまみ成分の流出を防ぎます。さらに、冷風の循環に技術が加わり、食品に与えるダメージを低減。素材本来の風味や食感を保ち、調理済みの食品も、できたての味を再現します。「アートロックフリーザー」は、これまで難しいとされていた食品の冷凍を可能にするとともに、従来を上回る高品質な冷凍食品を生み出しています。