デイブレイク「フードストアソリューションズフェア2025」に出展
【日程：2025年9月5日（木）〜9月6（金）、場所：インテックス大阪】
特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社は、2025年9月5日（木）、9月6（金）にインテックス大阪で開催される「フードストアソリューションズフェア2025」（主催：日本食糧新聞社）に出展します。
「フードストアソリューションズフェア2025」は、小売流通業に特化した展示商談会です。西日本を代表する大手小売企業から特別協力を得て、業界関係者が新規商材や人材不足、フードロス等の課題解決に繋がるソリューションを求めて来場します。デイブレイクのブースでは、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を展示するほか、同機で凍結させた高品質な冷凍食品の展示・試食提供を行う予定です。
近年、ライフスタイルの変化や冷凍技術の進化を背景に、冷凍食品市場は急成長を遂げています。小売業界においても、冷凍食品売場の拡大や、製法・素材にこだわった高品質な冷凍食品の導入など、売場強化に取り組む小売店が増加しています。さらに、冷凍食品の販売にとどまらず、人手不足の解消を目的に、セントラルキッチンで一括調理・急速冷凍した惣菜を店舗へ輸送するなど、計画生産に冷凍技術を活用する動きも広がっています。
こうした状況を踏まえ、デイブレイクでは、冷凍技術を活用した効率的な生産体制の構築や、高品質な冷凍商品の開発をご提案。小売業界が抱える人手不足や食品ロスといった課題の解決を支援します。ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。
小売業界のアートロックフリーザーの活用事例
自社開発の高品質な冷凍商品シリーズを展開：株式会社ダイエー
冷凍食品の需要の高まりを捉え、いち早く冷凍技術の可能性に着目した株式会社ダイエーでは、デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を活用し、自社開発の冷凍商品「冷凍dai革命」シリーズを展開しています。
- 参考記事：消費者に新しい価値を提供する高品質な冷凍商品の開発（株式会社ダイエー）
- 参考記事：必要な時に、できたての味を。スーパーの売場を進化させる冷凍×解凍の技術力
歩留まり3%改善に成功。生産効率向上と品質向上を実現：プライフーズ株式会社
大手スーパーに向けて鶏胸肉のうすぎりを卸しているプライフーズ株式会社は、「アートロックフリーザー」を導入したことで、大幅な歩留まりの改善や生産性向上と品質の向上を実現しました。
- 参考記事：冷凍技術活用で歩留まり3%改善に成功。品質向上で卸先の売上向上にも寄与（プライフーズ株式会社）
高品質冷凍食品に特化した商談会を今年7月に開催
また、デイブレイクがダイエー連携し、2025年7月に高品質冷凍食品に特化した商談会を実施。アートロックフリーザーを活用する製造メーカーと小売店を繋ぎ、高品質な冷凍食品の流通拡大を目指す取り組みも推進しています。
「フードストアソリューションズフェア2025」出展概要
- 展示会名称：フードストアソリューションズフェア2025
- 会期：2025年9月5日（木）、9月6（金）（1日目／10:00-17:00、2日目／10:00-16:30）
- 会場：インテックス大阪4・5号館（大阪府大阪市住之江区南港北1丁目 5−102）
- アクセス：大阪メトロ 中ふ頭駅より 徒歩5分
- 公式HP：https://www.foodstore-s.jp/
デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」について
「アートロックフリーザー」は、デイブレイクの食材研究データを踏襲し、独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月の発売以降、導入先は約700社を越え、多くの食品事業者に支持されています。一般的な冷凍の場合、細胞内の水分が氷に変わるときに細胞が損傷。特殊冷凍は、急速かつ均一に凍結することで氷結晶が小さく生成され、細胞の損傷を減らし、うまみ成分の流出を防ぎます。さらに、冷風の循環に技術が加わり、食品に与えるダメージを低減。素材本来の風味や食感を保ち、調理済みの食品も、できたての味を再現します。「アートロックフリーザー」は、これまで難しいとされていた食品の冷凍を可能にするとともに、従来を上回る高品質な冷凍食品を生み出しています。
