特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商品のプラットフォームを運営するデイブレイク株式会社は、2025年9月10日(水)、9月11(木)に福岡国際センターで開催される「ひので×関日野出合同フェア2025」(主催:日野出株式会社、関日野出株式会社)に出展します。
「ひので×関日野出合同フェア2025」は、包装資材や家庭用紙製品に特化した展示会です。豊富な包材資材に加え、作業効率化に貢献する機械も多数展示されます。特に今年は、従来の包装資材の枠を超え、販促・物流・環境・DXの分野にまで広がる「総合提案」が行われる点が注目です。
デイブレイクのブースでは、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を展示。同機で凍結した高品質な冷凍食品の展示および試食提供も予定しています。深刻化する食品ロスや人手不足といった課題の解決に向け、冷凍技術を活用した計画的な生産体制の構築や、高品質な冷凍商品の開発をご提案します。
冷凍食品の品質を最大限に引き出すためには、冷凍・解凍耐性に優れた容器資材の存在が不可欠です。高機能な容器があることで、これまで難しかった冷凍食品が実現できる可能性が広がります。こうした容器と冷凍技術の連携が進むことで、冷凍食品業界全体の品質向上と市場のさらなる活性化に繋がることが期待されます。本展示会を通じて、食品・小売業界の方へのソリューション提案はもちろん、こうした技術と技術の新しいシナジーが生まれることも願っています。ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。
「アートロックフリーザー」は、デイブレイクの食材研究データを踏襲し、独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月の発売以降、導入先は約700社を越え、多くの食品事業者に支持されています。一般的な冷凍の場合、細胞内の水分が氷に変わるときに細胞が損傷。特殊冷凍は、急速かつ均一に凍結することで氷結晶が小さく生成され、細胞の損傷を減らし、うまみ成分の流出を防ぎます。さらに、冷風の循環に技術が加わり、食品に与えるダメージを低減。素材本来の風味や食感を保ち、調理済みの食品も、できたての味を再現します。「アートロックフリーザー」は、これまで難しいとされていた食品の冷凍を可能にするとともに、従来を上回る高品質な冷凍食品を生み出しています。
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