従来困難とされていた食材の冷凍を可能にするとともに、とれたて・できたての品質を再現する特殊冷凍は、食産業の発展を開拓する技術として注目されています。九州でも、水産品を高鮮度に流通させたり、名店の味を家庭で手軽に食べられる商品を開発したりと、新しい購買体験が拡大中です。
デイブレイクは、九州の食産業の発展に冷凍技術が一層貢献することを目指し、九州の冷凍活用事例交換会を2/25(火)に開催。飲食、水産の業種からゲストを招待し、冷凍技術の活用事例を紹介するとともに、参加者同士で交流を深め、エリア全体で冷凍技術の活用促進につなげることを目指します。冷凍事業にご関心のある方は、この機会に是非ご来場ください。
九州の食産業の発展×冷凍技術をテーマに、各社の事例と意見交換を行います。
下記お申し込みフォームからご登録をお願いいたします。
お申し込みフォーム:https://forms.gle/mC3ujii9G6QXb8td6
オリジナルブランドの養殖真カキ「大入島オイスター」を展開する新栄丸では、生食用の牡蠣の加工に特殊冷凍を活用。もともと外部委託していた製造を内製化し、生産量が向上したほか、生食用の冷凍牡蠣の卸とカタログ用ギフトとしての販売を開始。売り上げの拡大に繋がりました。(https://www.shinei-maru.com/)
熊本県のうなぎの名店「うなぎの柳川」では、できたての鰻のせいろ蒸しを特殊冷凍し、解凍後に香ばしさや食感を再現。お弁当箱のままレンジ解凍で食べられる「うなぎセイロ蒸しの冷凍弁当」を販売する店舗兼セントラルキッチンを2024年春にオープンしました。冷凍自販機やEC販売も開始し、販売チャネルを拡大に成功しています。(https://unagi-no-yanagawa.com/)
特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、デイブレイクが9年にわたり研究した食材データと顧客の声を全面踏襲し、独自に開発した特殊冷凍機です。2021年10月に発売を開始し、累計約700社に導入されています。食文化が発展し、水産、畜産、青果など、様々な食材の産地でもある九州は、日本全国の中でも冷凍技術の活用が進んでいます。アートロックフリーザーの累計導入台数は、前年同月比4.5倍に拡大しました。
(導入実績から振り返る2024年の特殊冷凍の活用動向レポート)
急速冷凍にさらに特殊な技術を踏襲することで、さらに高品質な冷凍を実現する技術です。急速に凍結することで氷結晶を小さく生成し、細胞の損傷を極少化。うまみ成分の流出を防ぎ、これまで困難とされていた食材の冷凍を可能にするとともに、解凍時にとれたて・できたての品質を再現します。
デイブレイクは、本イベントを通じて九州エリア全体での冷凍技術の活用促進と食の発展を目指します。冷凍事業にご関心のある方は、この機会に是非ご参加ください。
冷凍技術で事業を急成長させた2社が、冷凍×九州の食の未来を語ります。牡蠣生産者「新栄丸」(大分)、鰻の老舗名店「うなぎの柳川」(熊本)がゲスト登壇 従来困難とされていた食材の冷凍を可能にするとともに、とれたて・できたての […]
セミナーでは「特殊冷凍技術で解決する『食業界の人手不足/低収益問題』をテーマに登壇【日程:2025年2月25日(火)~2月27日(木)、場所:インテックス大阪 2号館】 特殊冷凍テクノロジーの製品企画・開発と高品質冷凍商 […]
このたび、デイブレイクは、2025年2月20日(木)に開催される香川県主催「かがわ食品イノベーション研究会食品イノベーションセミナー『特殊冷凍技術の特徴とその事業化応用例』」に登壇します。 かがわ食品イノベーション研究会 […]