2025年7月31日、特殊冷凍のデイブレイク株式会社と、小売業界大手の株式会社ダイエーが連携し、高品質冷凍食品に特化した商談会を兵庫県・芦屋で開催しました。業界初となる本取り組みのレポートをお届けします。
ライフスタイルの変化や冷凍技術の進化を背景に、急成長を遂げる冷凍食品市場。中でも、素材や製法にこだわった高付加価値な冷凍食品への注目が高まりを見せています。こうした市場の動きを捉え、いち早く冷凍技術の可能性に着目して「冷凍dai革命」シリーズを展開するダイエーと、急速冷凍機「アートロックフリーザー」を展開するデイブレイクが連携。さらに流通の要である冷凍専門商社のナックスを迎え、商談会を企画。高品質冷凍食品に特化した、業界初の取り組みとなりました。
商談会には、北海道から沖縄・石垣島まで全国各地の15社が出展。米飯(キンパ・寿司・カレー)、麺類(素麺・ラーメン)、スイーツ、水産加工品、中華、洋食など、ジャンルも幅広く、こだわり抜かれた冷凍食品が一堂に会しました。一方、参加バイヤー側は、ダイエーの関東・関西エリアの仕入れ責任者や、関西を中心とした店舗の店長・バイヤーら約30名。加えて、ナックスの営業担当者や容器メーカー、解凍機メーカーなども加わり、総勢約50名が集まりました。
参加者は、各社のブースで商品の試食や担当者との会話を通じて、商品特性やこだわりの製法、流通面での可能性などを丁寧に確認。商品説明を聞きながら、導入イメージや売場展開のアイデアを膨らませる様子が随所に見られました。


冒頭の挨拶で、ダイエー事業部長の小林秀峰氏は「冷凍食品は今後さらに需要が伸びると見込んでおり、当社でも自社開発の生鮮冷凍商品を強化しています。今回の商談会では、こだわりを持って開発された多彩な商品との出会いに期待している。物販にとどまらず、フードコートエリアでの活用など幅広い展開を見据えて商品を見ていきたい」とコメントしました。
商談会後の総評では、ダイエーの代表取締役社長 西峠泰男氏が「どの商品も非常にレベルが高く、改めて冷凍の可能性を感じた。ダイエーとしても非常に学びの多い時間だった」と高く評価。今回の出展企業との取引に向けて具体的な検討を進めていくことや、このような商談会の継続開催に向けた意欲を述べました。

出展した事業者からも、多くの前向きな声が寄せられました。
「商品に対する具体的なアドバイスをもらえて、次のステップにつながるヒントが得られた」
「自社ではなかなか接点を持てないようなバイヤーの方々と、直接商談できたことが非常に貴重」
「冷凍食品という共通テーマのもとで、課題もニーズも近く、非常に有意義な時間だった。今後もこのような場には積極的に参加したい」
単なる展示会ではなく、実際の商流や販売を見据えた対話の機会となったことで、出品者・参加者の双方にとって充実した場となりました。

デイブレイク代表取締役木下は、商談会の最後に次のようにコメントしました。
「出品企業と小売側を結びつける場として、強い手応えを感じる時間となりました。冷凍機の導入は、あくまでスタートライン。その商品がエンドユーザーに届き、感動とともに味わってもらえるところまでを見据えることが重要です。今回、そのための接点をつくれたことを嬉しく思います。ご協力いただいたダイエー様、そして遠方からご参加いただいた事業者の皆様に深く感謝いたします」
デイブレイクは、今後も高品質冷凍の市場拡大に向けて、流通や小売と連携した商談会を定期的に開催していく方針です。冷凍食品の未来を共創するパートナーとの連携を通じて、食品流通の可能性をさらに広げてまいります。
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